『RC-505mkII』(左)と『RC-600』(右)


『RC-505mkII』イメージ 


『RC-600』イメージ


『RC-505mkII』 

ローランド株式会社は、ボス(BOSS)ブランドのルーパー「LOOP STATION」の最新モデルとして、クラス最高峰の音質と進化を遂げた操作性により多彩なパフォーマンスを可能にする、テーブルトップ・ルーパー『RC-505mkII』と、フロアタイプ・ルーパーの『RC-600』を、2021年11月に発売します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/280071/LL_img_280071_1.jpg
『RC-505mkII』(左)と『RC-600』(右)

■ここがポイント
● 入出力やエフェクト機能の強化によりさまざまなスタイルのパフォーマンスに対応するボス「LOOP STATION」の最新フラッグシップ・モデル
● 高品位32ビットAD/DA、32ビット浮動小数点演算処理によりクラス最高峰の音質を実現。録音を重ねても常に濁りのないピュアなサウンドを再生
● 49種類のINPUT FXと53種類のTRACK FXを搭載しエフェクト機能を大幅に拡張。ループ・フレーズに完全同期する200種類以上のリズム・パターンも搭載

製品の詳細はこちら:
『RC-505mkII』 https://www.boss.info/jp/products/rc-505mk2/
『RC-600』 https://www.boss.info/jp/products/rc-600/
製品の動画はこちら:
『RC-505mkII』 https://youtu.be/pjF4dk8fGV0
『RC-600』 https://youtu.be/dGQXcYGboDs

ブランド :ボス(BOSS)
品名/品番:ループ・ステーション RC-505mkII
ループ・ステーション RC-600
価格 :オープン価格
発売予定 :2021年11月
初年度販売予定台数(国内/海外計):『RC-505mkII』35,000台
『RC-600』 35,000台


フレーズの録音や再生を繰り返し、音を重ねながら演奏を行う“ループ・パフォーマンス”は、多くのミュージシャンによって広められ、一つの演奏スタイルとして確立しました。ボスでは、2001年にループ・ステーション「RC-20」を発売して以降、ギタリスト向けのフロアタイプのルーパーから、ビートボクサーやボーカリスト向けの手元で操作するテーブルトップ・モデルまで、幅広いラインアップを展開しています。
今回発売する『RC-505mkII』は、高音質と優れた操作性によりワールド・スタンダードとして人気を博している「RC-505」を再構築。熱狂的な「RC-505」ユーザーから寄せられた声をもとに、細部に至るまで進化を遂げたテーブルトップ・ルーパーのフラッグシップ・モデルです。ビートボクサーからボーカリストに至るまで、ステージ・パフォーマーに向けた理想のルーパーです。
『RC-600』は、高品位なサウンドと同時使用可能なステレオ6トラックを備えたフロアタイプ・ルーパーのフラッグシップ・モデルです。機能を自在に割り当てることができる9つのフットスイッチにより、プレーヤーのスタイルに合わせたセットアップを行うことができます。また、サウンドに彩りを加える豊富なエフェクト、200種類を超える内蔵リズム・パターンなどを搭載し、ギタリストやマルチ・プレーヤーをはじめ、演奏者の創造性を新たな次元へ導きます。


■さらに詳しく
● 操作性の向上によりパフォーマンス性が進化した『RC-505mkII』
『RC-505mkII』の5つのステレオ・トラックには、独立したボリューム・フェーダーとコントロールを装備。スピーディーかつ緻密にサウンドを重ねていくことが可能です。ボリューム・フェーダーにはダイナミックなパフォーマンスにも応える耐久性の優れた新フェーダーを採用。また、各トラックに装備された「FXボタン」と「TRACKボタン」には、任意の機能を設定でき、ボタンを押すだけで使用したい機能にアクセスできます。さらに、「INPUT FX」と「TRACK FX」の同時使用数は、それぞれ4つに拡張にされ、よりアグレッシブなサウンド・メイクが可能になりました。『RC-505mkII』は、サウンド、エフェクト、操作性、その全てにおいて進化を遂げています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/280071/LL_img_280071_2.jpg
『RC-505mkII』イメージ

● 自在なセットアップでパフォーマンスの幅を広げる柔軟性に優れた『RC-600』
『RC-600』は、高い柔軟性と拡張性によりパフォーマンスの幅をより一層広げます。9つのフットスイッチに自由にパラメーターを割り当てることができ、例えば、コンパクト・タイプのルーパーである「RC-1」をシンプルに6台並べるのと同等のセットアップや、手前の6つのスイッチで各トラックを呼び出し、「録音」、「再生」、「停止」は常に特定のスイッチを使用することで安定した操作を実現するなど、プレーヤーのスタイルに合わせたセットアップが可能です。また、視認性の高いカスタムLCDは、ループの同期状態や各トラックの音量表示など、状況に応じて設定可能。トラックの状態を表示するループ・インジケーターとともに、プレーヤーのパフォーマンスをサポートします。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/280071/LL_img_280071_3.jpg
『RC-600』イメージ

● 高品位なサウンドと多彩なエフェクト
『RC-505mkII』『RC-600』は、クラス最高峰の高品位32ビットAD/DA、32ビット浮動小数点演算処理により高音質を実現しています。サウンドに彩りを加えるエフェクトは、新規採用のハーモニーFXやエレクトリックFXを含む、「INPUT FX」49種類と「TRACK FX」53種類を搭載。「INPUT FX」と「TRACK FX」、それぞれ4種類のFXを同時に使用することが可能です。また、入出力は大幅に強化され、ファンタム電源対応の2系統のマイク入力、2系統のステレオ入力と、3系統のステレオ出力を装備。3系統のステレオ出力は、6つのモノラル出力としても使用でき、用途に応じて最適な再生環境を構築することができます。

● リズム・パターンの強化
『RC-505mkII』『RC-600』は、200種類を超えるリズム・パターンを内蔵しています。さらに、新規に搭載した16種類のドラム・キットとの組み合わせにより、よりリアルで躍動感のあるリズムを作り出すことができます。もちろん、内蔵のリズム・パターンはループしたフレーズと完全に同期します。


● 主な仕様
『RC-505mkII』
外形寸法:420(幅)×234(奥行)×67(高さ)mm
質量 :1.8kg

『RC-600』
外形寸法:435(幅)×163(奥行)×66(高さ)mm
質量 :2.4kg


● 製品写真
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/280071/LL_img_280071_4.jpg
『RC-505mkII』
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/280071/LL_img_280071_5.jpg
『RC-600』

※ 製品画像は、ニュースリリース・ページ https://www.roland.com/jp/news/0943/ よりダウンロードいただけます。
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