シャンプーは何種類か用意する






これは以前、ハリウッドセレブのインタビューで「そんなにブリーチを重ねているのに、どうして髪が傷んでないの?」という質問に、シャンプーを使い分けていると書かれているのを見て、真似をしたら大当たりだったんです。



何種類か並行して使っている、という話は他でも聞いたことがあるのですが、最大の理由が「ひとつのシャンプーとトリートメントでは、髪に必要な全てのものを網羅できない」ことなのだそうです。



例えば食事に置き換えて考えると分かりやすいですよね。毎日、同じものしか食べないというのは同じものしか補給できないということです。



何も高価なサロン専売品を揃えることはないので、髪のコンディション別に三種類くらい用意してみては?



ちなみに私のお風呂場は、ハホニコ2種、ミルボン、サボリーノ、黒なまこシャンプーといった顔ぶれです^^




ハイダメージは、こまめにカットで対策を






ブリーチを繰り返したりすることで、髪は大きなダメージを受けます。私はブリーチをする前は、パーマとカラーを繰り返していましたから、別のサロンに行ったときに「鈴木さん、髪の毛溶けかかってますよ」と、さらりと恐ろしいことを言われたりしました。



お洒落を追求するのはとても素敵なことですが、髪がボロボロでは、せっかくのまめな美容室通いも頑張ったスタイリングもあまり意味がないようなことに。



「私、ショートなんだけどどうするの?」



いい質問ですね。ショートカットは、そもそもシルエットをキープするためには、ロングよりマメにサロンに通う必要が出てきます。ですので、ショートをキープしている人はイコールまめにサロンに行ってるので、傷んだところはカットしてくれています。問題はセミロングからロングの人ですね。



何もいきなりショートカットにしろとは言いませんので、セミロングを顎ライン前後のボブにするとか、肩下ロングをセミロングにするとか、それくらい・・・そうですね、5センチくらいはカットしてみてください。

カットしてからは、ダメージが進行しないようにと、新しく伸びてきた髪を労ることの両方をやってくださいね^^






加齢によるボリュームダウン対策






「なんか最近、トップの髪がぺちゃんこな気がする」

「朝のふわふわスタイリングが昼までしか持たない」



それは髪のボリュームダウンのせい(もともと猫っ毛ですぐにぺちゃんこになる人とは別物です)。

加齢により、髪もハリとコシがなくなってきてるんですね。もちろん加齢だけでなく、そこまでの人生で髪をどのくらいケアしていたか? は本当に個人差があるので、一概には言えないところがあります。



ただし、断言できるのはそのまま放置して、ある日見たらボリュームが戻っていた!なんてことは絶対にないです。



ではここで対策を。シャンプーなども大事ですが、スカルプケアを始めてください。ハホニコからは、髪の化粧水なるものが販売されています。福袋に入っていたので、なんとなく私も使っていたのですが、頭皮が元気になるとやはり髪も元気になりますよ。



もちろんこのハホニコの製品を買えといってる訳ではなく、同様の商品はドラッグストアでも売っていますから、髪の為に頭皮に目を向けることをおすすめします^^






動画のご紹介です。





自然なボリュームを出すヘアスタイリング法 vol2 ドライヤーのかけ方










2分25秒の動画です。ドライヤーをかけている女性が解説も同時にされています。とにかく今、とか、とにかく今日、というスカルプケアの結果を待っていられないときに覚えておくと便利だと思います。






終わりに・・・・






髪のケアに関して書いていきました。ここまで読んでいただいてありがとうございます。



私は髪に関しては色々試してきましたが、やはり元々の髪が健康なのが最強なんですよね。だからこそ、サロン帰りのトリートメントまでしっかり済ませた髪は、自分の髪なのに何度も触ってしまうほど、テンションが上がります。



インナーカラーを続けている関係で、どうしても何回かに一回はブリーチから逃れられませんが、綺麗なカラーリングを楽しみたいのでケアも頑張っています。



カラー剤もジアミンフリーのものやヘナ、化学成分を含まないオーガニックカラーなど、ダメージが少なくて色合いも楽しめるものがどんどん開発されています。パーマ液も刺激臭がしないものが殆どですよね。



美肌にかける情熱と同じくらい、髪にも愛情を注いであげてくださいね。きっと髪も応えてくれますよ^^






情報提供元: 女美会
記事名:「 さらさらヘアで年齢を超えた美しさを 美髪をキープするヘアケアのコツ教えます