DPVRは「Polaris」と呼ばれるデュアルアイレーザーポジショニングシステムが搭載されている。


Viveの有名なシングルアイシステム「Lighthouse」と比べて、Polarisは必要になるレーザーレシーバーが少なく、その結果ヘッドセットの全体的な重量軽減につながった。


Polarisではベースステーションモードをシングル、ダブル、トリプル、またはゼロの四種類の中で切り替えることができ、デスクスケールのせまいスペースから、ルームスケールの部屋いっぱいの広いスペースまで、ユーザーの様々なニーズに合わせて変えることができる。


さらに、Polarisではマルチプレイヤーもサポートしており、複数のユーザーが同時にルームスケールを使用することができる。




E3はSamsungのAMOLEDソフトライトアイフレンドリースクリーンを採用しており、画質は2560×1440で、他のブランドと比べて42.2%ピクセルの数が高くなっており、イメージクオリティが格段にアップしている。


そして、同社初の使用となるフレネルレンズを使い、画面のちらつきを減らし、強すぎるライトの反射などを防ぎ、より広い110°FOV(視野)を確保、クオリティの高いVR体験を実現した。


E3は市販されているほとんどのミドルハイレベルのコンピューターに対応しており、PCに限らず普通のノートブックなどのデバイスでもスムーズに稼働できる。


組み立てプロセスはシンプルで、コードを数本プロダクトにつなぐだけでいい。


コードの長さニーズや環境に合わせて、3-5メートルまで用意されている。



E3はSteam VRプラットフォームをサポートしており、800以上の人気VRゲームがプレイできる。


さらに、E3には3Dbobo、DPVR オールインワンプラットフォーム、DPVR アシスタント、三種類のDPVR独自のプラットフォームが用意されており、この三つのプラットフォームを合わせると10000以上の3D/VRフィルムまたは動画が楽しめる。


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 E3