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今回提供開始された「そのままショールーム」は、SoVeC社が開発し、多くのバーチャルイベント開催をサポートした実績のあるバーチャルイベントプラットフォーム「そのまま展示会」の機能を利用し、ショールームと商談機能に特化させた新プロダクトです。
「そのままショールーム」を活用することにより
・ハイクオリティ3DCGによる美しいショールーム空間で顧客への展示/ブランディング
・商品のアピールや来館者の情報/行動履歴の取得
を同時に行うことができるため、新たな顧客開拓の可能性が拡がります。
SoVeC社が開発したバーチャルイベントプラットフォームで、VR展示会場を、ラストマイルワークス社が最新のVR技術を駆使したハイクオリティな3DCGで制作していることが特徴です。
ラストマイルワークス社は不動産VRなどで高い評価を得ている会社であり、VR展示会場にリアル展示会さながらの臨場感を与えています。
VR展示会場では、動画閲覧・チャット・商談・名刺交換などが行なうことができ、参加に際しては専用アプリなどは不要で、ウェブブラウザだけで動作可能なので、誰でも簡単に参加することが出来るのも大きな特徴です。
これまで、「バーチャル新卒採用EXPO2022」、「ソニーグループ社内向けオンライン展示会イベント」、「ヴァーチャル産業交流展2020」など、様々なイベントのサポートを実施してきた実績のあるプラットフォームとなっています。
「そのままショールーム」のバーチャルショールームは、高級分譲マンションのVRモデルルームなどで評価が高いCG制作チームが制作しており、美しいショールーム空間で顧客への展示/ブランディングを実現します。
動作はウェブブラウザのみで行うことができ、移動や全体マップの表示などはクリックにより簡単に操作することが可能です。
またSoVeC社はソニーグループに属する企業であり、個人情報の保護といったセキュリティ面でも高い基準をクリアしているので、この点でも安心です。
「そのままショールーム」には、以下の機能が実装されており、顧客とショールーム内でのやり取りや、後日連絡することが簡単に実施可能です。
・ショールーム内セクション毎に訪れた来訪者情報の取得
・行動履歴の閲覧
・チャット/ウェブ会議/アンケート/名刺交換/メール
また、複数の動画画面設定によるセミナールームの設置や、個別パスワードを用いたVIPルームなどの設定も可能です。
ショールームの担当者は、管理画面からショールームの壁紙や各アイテム(動画、静止画、PDF資料、ウェブサイトなど)の設置や変更をしたり、顔写真・チャット・名刺情報などのアップロードや編集もすることが可能で、またショールーム全体を把握するために「来館者数」や「各展示物の閲覧数」、「人気セミナー」などを確認することも管理画面より行うことができます。
そのほか追加したい特有の機能については、個別に開発を依頼することも可能となっています。
SoVeC社が、同社が運用するVRイベントプラットフォーム「そのまま展示会」の機能をショールームと商談に特化させ、新プロダクト「そのままショールーム」として2021年6月28日から提供開始しました。
人流の抑制が求められることは理解できますが、コミュニケーションを密にとることもビジネスにおいては必要です。
このジレンマを解消する手段として、「そのままショールーム」のようなVRを活用したショールームは役に立ちそうですね。
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