シアトルで行われてたVRカンファレンス、Steam Dev DaysでValveがSteamの新VRコントローラーのプロトタイプお披露目した。



画像をキーノートで紹介したのち、参加者たちにプロトタイプを公開した。


コントローラーは前回発表されたプロトタイプとは違うデザインで、小さめのサイズに、ユーザーの手のひらをはさむような形をしている。


これにより、手を離した状態でもコントローラーを使用可能で、ものを投げる、落とす、離すなどの操作が現実と同じ動作でVR内でもできるようになる。


より現実に近いVR体験を楽しめると参加者に好評だ。



コントローラーにはセンサーがついており、見たところ21個のセンサーが指の位置を感知してくれる。


その部分は以前のプロトタイプと同じである。


今のHTC Viveコントローラーはサイドにグリップボタンがついており、少し使いづらいが、新しいプロトタイプはつかんだりすることに適しており、よりVRを楽しめる。



まだプロトタイプに関する情報はほとんど明らかになっておらず、今後どのような展開でコントローラーを実用化していくかなどはわかっていない。


参照元サイト名:uploadvr, roadtovr

URl: http://uploadvr.com/valve-new-steam-vr-controller-dev/, http://www.roadtovr.com/first-look-at-valves-new-vr-controller-prototype/


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 Valve、新コントローラーのプロトタイプを公開!新デザインで手を離すなどのより現実的な操作が可能に