鏡に映る自分が外国人に?SPACES Inc.のVRテクノロジーが人種差別を失くす


事業やブランドにVR、MR技術をもたらすことを専門としている株式会社SPACESが、盲目的な偏見についてのVRプログラムを公開した。


盲目的な偏見は、誰もが持っている典型的な課題で、ここ最近話題となっている課題である。


SPACESのShiraz Akmal氏のコメント


SPACESのCEO、Shiraz Akmalは以下のように語った。


「VRは私たちに、盲目的な偏見が世界の見え方、働き方、人との関わり方にどう影響するのかを理解させてくれます。


調査員達との調査によると、VRには盲目的な偏見を緩和する可能性があります。


エンターテイメントよりも、我々のコアとなる哲学が、人種差別が危機的レベルにまで達した時には特に重要となるでしょう。」


もともとは盲目的な偏見の教育的な調査を行うために開発され、将来的にVRがいかに偏見を減らすことになるかを、SPACES VRのテクノロジーが示しているそうであるが、


具体的な内容については公開されていない。


参照:Vrfocus

URL:https://www.vrfocus.com/2016/10/spaces-creates-implicit-bias-vr-programme-for-researchers-and-trainers/


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 鏡に映る自分が外国人に?SPACES Inc.のVRテクノロジーが人種差別を失くす