カップやきそば「ペヤング」のミニチュア版が「カプセルトイ」になって登場しています。これは買うでしょう~ということで、さっそく購入。中身をチェックしてみました。

■ ペヤングやきそば ミニチュアチャームとは

 「ペヤングやきそば ミニチュアチャーム」(1回300円)は、ご存知「まるか食品」のペヤングシリーズをミニチュア化させたカプセルトイです。株式会社バンダイより、2023年9月第3週に発売されました。

 ラインナップは、「ペヤング ソースやきそば」・「ペヤング 激辛やきそば」・「ペヤング 獄激辛やきそば」・「ペヤング ソースやきそば 超大盛」の全4種類で、超大盛は幅約47mmとビッグサイズとのこと。

 「超大盛」はさすがに食べたことがないのですが、本物はどれぐらいのボリュームなのでしょうか……(震え)。気になってはいたけれども、これまで食べたことがありません。

 さて、まずは売れ行きからチェック……。カプセルトイ自販機の中身をのぞくと、そこそこ売れているのがわかります。さすが「株式会社バンダイ」と「まるか食品」のコラボ。売れないわけがありません。

 さっそく回してでてきたのが……こ、これは!

 「ペヤング ソースやきそば 超大盛」です!イッパツでアタリをひいた。

 それにしても、この完成度。細かい文字やQRコードなど見事に再現されており、さすがとしか言いようがありません。

■ ペヤング ソースやきそば 超大盛を比べてみる

 次に大きさのチェック。どれほどの大きさかというと、フリスクのケースよりは小さいぐらいでしょうか。

 そして、本物の「ペヤング ソースやきそば 超大盛」と比べてみると……サイズの違いは歴然。大サイズの弁当箱とフリスクケースくらいの差があります。

 でかい……本物が放つ迫力がこれほどのものとは……。恐ろしい子!思わず膝から崩れ落ちました……。なぜここまで絶望を感じているかというと、後で食べなければならないからです。編集部には「記事で使った食べ物はちゃんと食べる」「お残し厳禁」というルールが……(涙)

 さて、これだけでは終わりません。実は中身に「かやく」などがはいっているのです。

 本物の「かやく」と比べてみても、その再現性の高さに驚かされます。

 もはや「食べられるんじゃないか?」と疑いたくなるようなレベル。もちろん食べられません。

 ちなみに、ミニチュアチャームですので、スマホやカバンにつけて、キーホルダーのように使うのもよし。もちろんチャームを取り外して、フィギアとして飾るもよし、使い方はその人次第。

 ここまで完成度が高いと、もう食べてみたいと言いたくなるレベルですが、次のシリーズではぜひとも、本当に食べられるペヤング、もしくは、水を入れると「ふやける」などの細かいギミックがあると面白そうですね。

 さて、取材で使った食べ物は全て食べるのが編集部ルール。今回の趣旨とは若干ことなりますが、最後に「ペヤング ソースやきそば 超大盛」ももちろん食べました。ええ、責任をもって。こうなることも理解した上で、自分で買ってきましたから!

 中身のボリュームもハンパなく、カロリーは1000kcal超えの「1081kcal」。ふだん、昼飯でも500kcalも食べない筆者にとって、これは単刀直入に言って「ヤバい量」です。

 味は、いつもの「ペヤング」でした。でも量がぁ~(悶え)途中でマヨネーズを入れて味変しつつなんとか完食。ごちそうさまでした!!!!

<参考>
ペヤングやきそば ミニチュアチャーム

(たまちゃん)

情報提供元: おたくま経済新聞
記事名:「 これは高クオリティ「ペヤングミニチュアチャーム」がやたら完成度高い