赤く点灯したレインボーブリッジのシッポも、膨らんでいるかもしれません。
東京アラートならぬシッポの膨張アラートが発令してしまったサバ白猫さん。同僚に共感を得ようとしたところ、反応が芳しくなかったようであります。

すんすんすんと飼い主さんの手のニオイを嗅いだところ、知らない猫のニオイが!と思ったが早いか、シッポは蒲の穂のごとく大膨張。周囲にこのアラートを共有しようとソワソワ動き回り、心の揺れ具合が小さな画面からも伝わって参ります。
怪しい怪しいと何度もニオイを嗅いでいるうちに、共に暮らす茶トラ猫もその場に登場。サバ白猫は「ほら!これだよ!嗅いでみてよ!」と、その不安に共感してもらおうとしますが、茶トラ猫のほうはさして気にもせず、シッポはそのまま。
茶トラのシッポとお尻を嗅いだり、飼い主の手を嗅いでる茶トラのほおに鼻を寄せたり、一生懸命伝えるも、シッポが膨らむのは自分だけ。シッポを膨らませたまま、ウロウロとするサバ白の背中からは、伝わらない切なさがあふれ出しております。人間にも、ありますよね、そういう気持ち。
Cat’s Tail Super Puffed Up After Smelling Another Cat On Me/YouTube]

情報提供元: 猫ジャーナル
記事名:「 飼い主の手から発する余所猫のニオイ、シッポは膨張アラート発令