どこにでも、いそうでいない、うちの猫。世界でいちばん、モルもかわいや。
1度ならず2度までも。2度あることは3度ある。本日の投稿美人猫は生後7ヶ月のハチワレ男の子、Mole(モル)君であります。
モル「も」かわいやとなっているところからお察しいただけるように、以前にも投稿いただきましたポテトさんのお宅に住まう猫の一員でありまして、間隔を開けての再度のご投稿にお礼を申し上げる次第です。まずはポテトさんからお寄せいただいたコメントをどうぞ。
口元のほくろのような模様がチャームポイントの7ヶ月のハチワレ猫の男の子。vol.258vol.322で紹介頂いたテルとポムの弟分です。2月に開催された保護猫譲渡会で出会い、我が家に迎えることになりました。
人懐っこくて、先住猫にも物怖じしないとても元気な猫です。新型コロナウイルスの影響で暗い雰囲気になりがちですが、この子(とポムとテル)のお陰で、笑顔を忘れることなく過ごせています。これからも、ポムとテル、そしてモルと大切な時間を過ごしていきたいと思います。
追伸:保護猫譲渡会も新型コロナウイルスの影響で開催できない状況が続いていると聞いています。一刻も早く再開され、多くの身寄りの無い猫達が幸せになることを願っています。

思わず目が行く口元の”ほくろ”は、お空の上から神様が、白と黒のハチワレ模様を筆で描きあげて、鼻の頭にチョコンと黒を載せたときに、あんまりかわいくしあがったので、モル君をすぐに見つけられるようにとつけた印なのでしょう。物怖じしない自信の源泉は、神様に選ばれたことを知っているからに違いありません。
先行きが見えない不安に心が疲れてしまいがちですが、そんなときは共に暮らす猫の目をじっと見つめてみましょう。彼のように「僕のそばにいてよ」と語りかけてくるに違いないのであります。ポテトさんが語るように、保護猫たちが新しい家や飼い主さんに出会う機会がまた増えるよう祈るとともに、ポテトさんと共に暮らす3匹の長寿と幸せを、切に願っております。
情報提供元: 猫ジャーナル
記事名:「 本日の美人猫vol.369