19年連れ添った相棒を偲ぶ心は、人も猫も共通なのでしょうか。
masaho tanakaさんが2017年9月にアップされた、猫のぽっぽが佇む動画。おとなしく座っているだけのように見えますが、そのエピソードを知ると涙腺崩壊必至であります。電車のなかで見るときには、ハンカチなどをご用意ください。

動画の解説には、次のように記されております。
8月12日オーちゃんが死にました。19歳でした。生まれたときから一緒に19年間過ごしてきたぽっぽはなんだか寂しそうです。ある朝オーちゃんの骨壺が置いてある部屋をのぞいたら、暗闇に誰かいます。そこには仏壇の前に座って物思いにふけっているぽっぽの姿が・・・

見慣れぬ花の匂いが気になっただけなのかもしれませんが、辺りを見回す切なげなぽっぽの表情は、オーちゃんの面影を探しているように思えてなりません。掃除機で吸われるのが好きだったというオーちゃん。今ごろは、日なたぼっこをしながらぽっぽと遊ぶ夢を見ているのでしょうか。動画の最後の、ぽっぽの一鳴きは「また来るよ」と呼びかけているようであります。
仏壇の前の猫/YouTube]

情報提供元: 猫ジャーナル
記事名:「 相棒に先立たれた猫お骨の前で、静かに佇む思い出偲んで