アンプの表面上部の文字も、よくよく見ると…。
マイギターブームを経験した世代におかれましては、どこのご家庭にもあるであろうギターアンプが、猫に適したサイズだと気づいた人があるようです。

スタジオの中で猫がひょっこりと顔を出すのは、遠目にはギターアンプにしか見えない謎の箱。スピーカー部分は使い古されてホコリにまみれた色に見えますが、よーく目を凝らすと、段ボールの断面であります。これはなにかと申しますと、MATATABI GARAGEが販売する、その名も「またたびロックンロール ギターアンプ(爪とぎ)」。プロミュージニャンによる使用シーンは以下にて。

ツメを奏でるのに最適なギターアンプから響き渡る、抜け感のあるバリバリカシカシ爪とぎ音。紙製の本体が低音を軽快に増幅し、立体感のある生の音を奏でるわけであります。気になるお値段は、税込3800円で送料は950円〜1400円。公式ショップでは一時売り切れになっておりまして、現在は予約受付中となっております。アンプの置き場所はないけど、ギターは欲しいという猫様には、またたび入りのギター型の猫クッションもありますので、合わせてご活用ください。
より本格的なものを目指す物好きの方は、ジャンクのギターアンプを改造して、段ボールをはめ込むDIYなどはいかがでしょうか。
またたびロックンロール ギターアンプ(爪とぎ)を音楽スタジオに置いてみた/YouTube]

情報提供元: 猫ジャーナル
記事名:「 ギターアンプの横穴からひょっこり顔出す猫、よくよく見ると表面は爪とぎ