イングリッシュ・コッカー・スパニエルの性格・特徴・飼い方｜ペットショップやブリーダーでの値段相場や里親募集も紹介
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名称：イングリッシュ・コッカー・スパニエル
性格：明るい、穏やか、活動的
寿命：12～14歳
体重：約13～14.5kg
体高：約38～41cm
毛色：ブラック、レッド、ゴールド、レバー（チョコレート）、ブラック・アンド・タン、レバー・アンド・タン、バイカラー、ブラック・アンド・ホワイト、オレンジ・アンド・ホワイト、レバー・アンド・ホワイト、レモン・アンド・ホワイト、ブラック・ホワイト・アンド・タン、レバー・ホワイト・アンド・タン、ルー・ローン、オレンジ・ローン、レモン・ローン、レバー・ローン、ブルー・ローン・アンド・タン、レバー・ローン・アンド・タン
値段相場：ペットショップ10～15万、ブリーダー20～37万、ブリーダー直販のペットショップ27～30万
イングリッシュ・コッカー・スパニエルの性格
犬の品種の認定をはじめ、犬種標準の指定を行うジャパンケネルクラブ（JKC）によると、イングリッシュ・コッカー・スパニエルは鳥猟犬として活躍してきたイギリス原産の中型犬です。
イギリスのウェールズ地方でシギ猟をしていたコッキング・スパニエルをルーツに持っていると考えられています。
もともと、フィールド・スパニエルやスプリンガー・スパニエルと同一犬種とみなされていましたが、体の大きさの違いを理由に1892年に独立犬種としてイギリスのケネルクラブに公認されました。
その後、アメリカへ持ち込まれて愛玩犬として改良されて生まれたのが、アメリカン・コッカ―・スパニエルです。
イングリッシュ・コッカー・スパニエルは現在ではショードッグとしても人気があり、日本での登録頭数が多い犬種です。
活き活きとした明るい性格で、家族に対しても愛情深く接するので子どもがいる家庭でも飼育できます。飼い主には従順で甘えたがりますが、やや繊細な面もあり、知らない人に対しては少し消極的になることもあります。
以前は同一犬種とされていたイングリッシュ・スプリンガー・スパニエルと外見が似ています。ウェーブした被毛や長い耳などの外見が似ていますが、イングリッシュ・コッカー・スパニエルの方が脚が短く体高が低いという違いがあります。
また、血縁関係にあるアメリカン・コッカ―・スパニエルとも外見の特徴が似ています。ただし、アメリカン・コッカ―・スパニエルの方が頭に丸みがあり、穏やかな性格をしています。
イングリッシュ・コッカー・スパニエルの平均寿命
イングリッシュ・コッカー・スパニエルは中型犬で、平均寿命は12～14年です。
中型犬全体の平均寿命は13年ほどなので、イングリッシュ・コッカー・スパニエルは平均的な寿命と言えます。
イングリッシュ・コッカー・スパニエルの平均体重
イングリッシュ・コッカー・スパニエルの平均体重は、約13～14.5kgです。オスとメスに大きな体重の差はありません。
イングリッシュ・コッカー・スパニエルの平均体高
イングリッシュ・コッカー・スパニエルの平均体高はオスが約約39～41cm、メスが約38～39cmです。
イングリッシュ・コッカー・スパニエルの人気カット
イングリッシュ・コッカー・スパニエルは被毛が長く、伸び続けると毛玉ができてしまうことがあるので、月に1回の目安でトリミングをします。
基本的なカット以外にも、足先だけをバリカンで剃ったり耳の飾り気を残してカットするスタイルなどがあります。
夏場には全身の被毛を短くするサマーカットを行うこともあります。
サマーカットには、手入れが簡単になったり、通気性が良くなるなどのメリットがあります。
しかし、被毛を短くしすぎた場合には、紫外線やエアコンの冷風が皮膚に届きやすくなって体調を崩すこともあります。虫にさされやすくなるので、皮膚トラブルにも発展しやすくなります。
万が一、失敗してしまうと身体に悪影響がでることもあるので、サマーカットはプロのトリマーにしてもらいましょう。
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イングリッシュ・コッカー・スパニエルの毛色（カラー）
多彩なカラーの毛色や組み合わせが、ジャパンケネルクラブに認められています。
ただし、胸にある小さなホワイトを除いて単色のホワイトは許容されていません。
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- ブラック
- レッド
- ゴールド、レバー（チョコレート）
- ブラック・アンド・タン
- レバー・アンド・タン
- バイカラー
- ブラック・アンド・ホワイト
- オレンジ・アンド・ホワイト
- レバー・アンド・ホワイト
- レモン・アンド・ホワイト
- ブラック・ホワイト・アンド・タン
- レバー・ホワイト・アンド・タン
- ブルー・ローン
- オレンジ・ローン
- レモン・ローン
- レバー・ローン
- ブルー・ローン・アンド・タン
- レバー・ローン・アンド・タン
イングリッシュ・コッカー・スパニエルが成犬になるまでの期間
犬はサイズによって成長期の長さが異なります。中型犬のイングリッシュ・コッカー・スパニエルは、約10～12か月かけて成犬になります。
※成犬とは身体的な成長が止まることです。
イングリッシュ・コッカー・スパニエルの鳴き声
イングリッシュ・コッカー・スパニエルは力強さを感じさせる、高い鳴き声をしています。温厚でフレンドリーな性格なので、他人や犬に対してあまり吠えることはありません。
ただし、飼い主に甘えたがることがあり、何か要求をして吠える可能性があります。
イングリッシュ・コッカー・スパニエルがかかりやすい病気
| 病名 | 時期や症状 | 治療費 |
|---|---|---|
| 突発性激怒症候群（レージ・シンドローム） | 突然、攻撃的になる遺伝性の脳の病気。特にイングリッシュ・コッカ―・スパニエルに多くみられる。 | 不明 |
| チェリーアイ | 第三瞼が赤く腫れあがる。結膜炎や角膜炎を併発することも。6か月～1歳に多い。 | 約3千円（内科的治療）約9万円（外科的治療） |
| 緑内障 | 眼球内の圧が高まって視神経に障害が起きる。遺伝性と他の病気と併発する場合がある。目が大きくなる、充血しているなどの症状がでたら緑内障の可能性がある。 | 約1万7千円（内科的治療）約24万円（外科的治療） |
| 白内障 | 水晶体が白く濁って視力低下が起きる。遺伝性と他の病気と併発する2通りがある。内科的治療では白内障の進行を遅らせることはできるが、完治はできない。 | 約20～32万円/片目（外科的治療） |
| 結膜炎 | 白目と瞼の裏の裏側を覆っている結膜に炎症が起こる病気。眼が充血したり、目やにが増えたりする。 | 約2万円 |
| 外耳炎 | 耳が蒸れて垢が溜まったり痒くなったりする。臭いを発生することもある。 | 約3千円 |
| 中耳炎・内耳炎 | 鼓膜と鼓室（中耳）が炎症を起こす。細菌が原因になることが多い。中耳炎が慢性化すると内耳炎に発展することがあります。 | 約5千円 |
| マラセチア皮膚炎（脂漏性皮膚炎） | 皮膚に少数あるマラセチアという真菌が異常に増えて炎症を起こす。皮脂が多い耳や脇の下などで多く発症する。臭いを伴う場合も多い。 | 約7千円/1回 |
| 膝蓋骨脱臼 | 膝関節が横方向にズレて外れる。歩き方が不自然になったり、触ると痛がる。オスよりもメスの方が発症しやすい。 | 約6千円～約3万円（内科的治療）約10万円～約40万円（外科的治療） |
※症状や病院によって金額は変わってきますので、かかりつけの動物病院で確認してください。
気温が22～23度、湿度が60％を超えてきたら熱中症に注意する必要があります。
ダブルコートで被毛が厚いイングリッシュ・コッカー・スパニエルは、日本の高温多湿な暑さに弱い犬種です。
真夏の散歩は日中を避け、朝夕の涼しい時間帯に水分補給をさせながら行いましょう。
真夏以外でも熱くなりやすい車内や室内でも熱中症になることがあるので、室温には気をつけてください。
イングリッシュ・コッカー・スパニエルの体臭
イングリッシュ・コッカー・スパニエルはダブルコートで皮脂が多い犬種なので、体臭がこもりやすいです。
被毛が長く汚れがつくと臭いの原因になることがあるので、散歩のあとに汚れていないかチェックしましょう。
長く垂れた耳は通気性が悪く、汚れが溜まりやすいです。こまめに掃除をしないと外耳炎や内耳炎など耳の病気になって臭いが発生することがあります。
臭いを伴う皮膚病にもかかりやすいので、皮膚が荒れないように注意が必要です。
イングリッシュ・コッカー・スパニエルの飼い方
イングリッシュ・コッカー・スパニエルは飼い主と一緒に過ごすことが好きで、暑さにも弱いので、室内飼いに向いている犬種です。
中型犬用のサークルやケージを用意して、滑らないように床にシートなどを敷いて環境を整えてあげましょう。
室内で放し飼いをする場合でも、落ち着いて過ごせる場所は確保して挙げる必要があります。
猟犬として活躍してきたルーツをもつ体力のある犬種なので、毎日しっかりと運動させてあげる必要があります。毎日の散歩に加えて、ドッグランなどで運動させてあげると喜びます。
長毛でケアにも時間がかかるので、世話の時間を確保できて体力に自信がある方に向いています。
陽気な明るい性格で、家族に対して愛情深く接するので、子どもがいる家庭でも飼育することができます。
ドッグフードの量・回数
子犬と成犬、シニア犬では必要な栄養素やカロリーが異なるので、ドッグフードはライフステージにあった中型犬用の総合栄養食を与えましょう。
子犬は免疫機能が発達する時期なので、ビタミンEなどを含む抗酸化物質を含んだフードが適しています。骨を発達させるカルシウムやリン、マグネシウムなどがバランスよく含まれているフードもおすすめです。
ただし、成長期に過剰にカルシウムを与えると必要以上に吸収されて成長に悪影響を与えるので注意しましょう。
被毛や健康な皮膚を維持するために、EPAやDHAなどのオメガ3系不飽和脂肪酸やγ-リノレン酸を含むルリチシャ油が配合されているフードも適しています。皮膚のターンオーバーを正常に保たせるビタミンAも摂らせるようにしましょう。
フードの種類によって給餌量は異なりますが、子犬の場合は1日摂取量を3～4回に分け、ふやかして与えます。成犬になれば基本的は1日2回与えましょう。
イングリッシュ・コッカー・スパニエルは太りやすい犬種なので、注意が必要です。
ただし、フードの量を減らすと摂取できる栄養素も減ってしまうので、適切なカロリーのフードを与えましょう。
食べさせてはいけないもの
| 犬が食べてはいけない食べ物 | ネギ類全般（にんにく、ニラ、玉ねぎなど）・ぶどう類全般・チョコレート・キシリトール・生の魚介類（魚、イカ、タコ、エビ、カニ）・鶏の骨・アボガド・ナッツ類全般 |
| 犬は避けたほうがいい食べ物 | ほうれん草・生肉・香辛料・にぼし・のり・生卵・生野菜・牛乳・ココナッツオイル・干しあんず |
上記は代表的な食べ物を記載していますが、もっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
また犬が苦手な食べ物として、犬は臭覚が優れているため酸み・辛み・苦みに対する感覚がとても敏感で、においを嫌がります。
- 柑橘類
- 酢類
- スパイス類
- クセのある葉物野菜
上記の食べ物も控えたほうが無難でしょう。
抜け毛の量
イングリッシュ・コッカー・スパニエルは長毛のダブルコートで、抜け毛が多い犬種です。
春と秋にある換毛期には通常よりも多くの毛が抜けます。
被毛が絡まって毛玉になってしまうこともあるので、毎日丁寧にブラッシングしてあげましょう。
ブラッシングは主にスリッカーブラシで抜け毛を処理して、コームで毛並みを整えます。
お風呂の入れ方
シャンプーは月１～2回を目安に行ってください。シャンプーの頻度が高すぎると必要な皮脂まで洗い流してしまい、皮膚が荒れる可能性があります。
被毛が多くシャンプーやドライ作業に時間がかかりますが、丁寧にシャンプーをしてあげましょう。
シャンプー液の流し残しがあったりや被毛が生乾きの状態では皮膚病になる可能性があります。皮膚病になった時には獣医師と相談の上、使用するシャンプーや頻度などを決めてください。
シャンプーは必ず犬用を使用しましょう。犬の肌や被毛に合うよう作られており、人間のシャンプーとは全く異なるためです。
あらかじめブラッシングをして抜け毛の処理をしておくと、スムーズに洗うことができます。
- お風呂を怖がる場合があるので、おもちゃを使うなどしてお風呂場に慣れさせてから始めましょう。
- 37度くらいのぬるま湯で、身体全体を濡らします。顔回りは目や耳があってデリケートなので、水を含ませたタオルなどで優しく濡らしてあげましょう。
- シャンプーを手で泡立てて、身体→頭の順に皮膚まで優しく洗います。
- 頭→身体の順にシャンプーを流します。シャンプーが残っていると皮膚炎になる危険性があるので、しっかり流しましょう。
- タオルで全体的に拭いたら、犬の身体からドライヤーを30cmほど離して完全に乾かします。犬が熱がっていたら温風と冷風を交互に当てましょう。
- ドライが終わったら毛並みを整えてあげましょう。
- 子犬と同様に37度くらいのぬるま湯を身体から濡らして、顔まわりは水を含ませたタオルなどで濡らします。
- シャンプーを手で泡立てて、身体→頭の順に優しく洗います。
- 頭→身体の順にシャンプーを洗い流します。流し残しには注意してください。
- タオルで全体的に拭いたら、ドライヤーを犬の身体から30cmほど離して完全に乾かします。犬が熱がっていたら温風と冷風を交互に当てましょう。
- ドライが終わったら毛並みを整えてあげましょう。
最適な散歩時間
イングリッシュ・コッカー・スパニエルは猟犬のルーツを持っているので、エネルギッシュで散歩が好きな犬種です。
毎日1時間程度の散歩に連れて行きましょう。散歩に加えて、定期的にドッグランで運動させたり、ボールなどを使って運動欲求を解消させてください。
アジリティなどのドッグスポーツに挑戦させるのもいいでしょう。
散歩の時間を十分に取れないと、運動不足でストレスが溜まってイタズラが増えたり、肥満になってしまいます。
イングリッシュ・コッカー・スパニエルのしつけ方法
イングリッシュ・コッカー・スパニエルは、飼い主の言うことを良く聞いてくれる賢い犬種なので、しつけを覚えるのが得意です。
ただし、主従関係をはっきりさせて飼い主がリーダーシップを発揮しながらしつける必要があります。
毅然とした態度で、上手くできたらたくさん褒める方法でしつけをしましょう。
飼い犬が”言うことを聞かないから”と感情的に怒鳴りつけたり、暴力で押さえつけようとしては「虐待」になります。
犬はトレーニングを重ねることでしつけを覚える生き物なので、根気よく繰り返し教えてください。
トイレのしつけ方
トイレのしつけが上手くできていないと、好きな場所で排泄をしてしまって部屋が汚れてしまいます。トイレのトレーニングは、イングリッシュ・コッカー・スパニエルの子犬を迎えたらすぐに始めましょう。
1歳以上のイングリッシュ・コッカー・スパニエルに、トイレのしつけをする場合も子犬と同様の方法でトレーニングしますが、覚えるのに時間がかかる傾向にあります。
多頭飼いの場合は他の犬とトイレを共有する方法がありますが、犬のストレスになるようなら個別のトイレを用意しましょう。
- サークルやケージに専用のトイレを用意する
- 落ち着かない様子が見えたら排泄を従っているので、トイレまで誘導する
- 成功したら大げさに褒める
無駄吠えのしつけ方法
イングリッシュ・コッカー・スパニエルは優しい性格をしており、知らない人や犬に対して無駄吠えをすることは少ないです。
ただし、飼い主に甘える時やストレスが溜まっている時には無駄吠えをする可能性があるので、しっかりトレーニングをしましょう。
無駄吠えのしつけは原因を探るところから始まります。
- 他人や犬に対して吠えることがないように、社会化期に人や犬に慣れさせる
- チャイムなどの物音に対して吠えないように、原因の音を鳴らしてご褒美を与えるトレーニングをする
- 飼い主に甘えて吠える場合には、無視をして「吠える＝構ってもらえない」と認識させる
噛み癖のしつけ方法
基本的には温厚な犬種ですが、噛み癖がついていると興奮したときにケガやトラブルにつながる可能性があります。
子犬の頃に遊びでしている甘噛みがエスカレートして噛み癖になることもあるので、甘噛みの時点でしっかりとしつけましょう。
かつては狩猟犬だったルーツを持つため、狩猟本能が残っています。噛むという行動は本能的なものなので完全にやめさせることはできませんが、噛んでもよいものといけないものの区別を教えることは可能です。
歯が生え替わる時期は、しきりにものを噛もうとします。これは乳歯が抜ける前の違和感による行動で、通常は永久歯が生え揃えば落ち着くため問題ありません。
噛んでもいいおもちゃなどを与えましょう。
- 甘噛みをしてきたら大きな声で「ダメ」と言う
- ダメと言いながら大きな音を出す
- 遊んでほしくて噛んでくる場合には無視をする
待てのしつけ方法
イングリッシュ・コッカー・スパニエルはパワフルな犬種なので、ヒートアップした時にしっかり制御できなければいけません。
猟犬の気質が残っており、動いている動物や鳥を見つけると飛び掛かろうとすることもあるので、「待て」をさせて落ち着かせてください。
「待て」は病院などでも役に立つので、子犬のことからトレーニングを開始しましょう。
- 飼い主の正面にお座りをさせる
- 「待て」と指示して数秒動かないでいられたら「よし」と言ってご褒美を与える
- 「待て」と「よし」の間隔を少しずつ伸ばしていく
留守番のしつけ方法
留守番に慣れていない犬は、飼い主がいなくなると不安になって暴れたり物を噛んだりなどの問題行動を起こすことがあります。イングリッシュ・コッカー・スパニエルは活発で力が強いので、被害が大きくなる可能性があります。
外からの物音に対して不安になることもあるので、あらかじめさまざまな刺激に慣れさせておきましょう。
留守番をさせるシチュエーションは避けることができないため、子犬の頃からトレーニングを始めましょう。
- リラックスして過ごせるケージやサークルを用意する
- 短時間の留守番をさせて、留守番に慣れさせる
- 最初は数分から、徐々に留守番の時間を伸ばしていく
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