古の足跡を今に残す奈良市や橿原(かしはら)市で歴史ロマンに浸りながらワンちゃんと遊べる場所

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奈良市の歴史は古く、現在の市域あたりが日本史に顔を出すのは710年に平城京に都が遷された時に源を発します。

同様に橿原市は、神武天皇が「橿原の宮」に即位し建国したことに由来する市名だそうです。

人口は奈良市が約36万人、奈良市に次いで多い橿原市は約12万人とそれほど多いとは言えません。

しかしながら、年間に奈良市を訪れる観光客は約1,400万人にも上り、抜群の知名度を誇っています。

また、県や国の機関、各種金融機関、大企業の支店が多く見られます。

地元企業としては、南都銀行や奈良交通などが名前を知られています。

市域は横に広がっており、東部は山間地、中東部は歴史的な文化財を有する市街地が広がり、西部は宅地化が進んでいます。

このように、同じ市内でありながらも、複数の側面を併せ持っているため、地域の雰囲気は異なります。

それは、これから紹介するドッグカフェにも色濃く表れています。

かつては都祁(つげ)村として大和高原に存在する高原の村であった、都祁にも非常にレアなカフェが存在します。

日本最古の都である藤原京が置かれた橿原市には、多角経営のカフェがあります。

秋篠宮様の宮号の由来の土地、秋篠には、細やかな心遣いを感じさせるスポットがあります。

平城宮が存在した頃の面影を大路の復元整備によって見ることができる、二条大路南には数十年にわたり営業を行う店が存在します。

月に1週間しか営業していないレアなドッグカフェ『銀木犀(ぎんもくせい)』

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オーナーさんの願望を実現した場所、それがここ『銀木犀』です。

店名の由来ともなっている銀木犀が開店当初から入口付近を含めて周りを囲むように約30本も植えられています。

ワンちゃんが利用できるスペースに制限はなく、嬉しいことに大型犬も利用可能です。

それもそのはず、こちらのお店の看板犬はサルーキという大型のワンちゃんが出迎えてくれますよ。

敷地内にはドッグランが併設されているので、体を動かすことが大好きなワンちゃんにおすすめします。

カフェの素材にも強いこだわりを持ち、デッキの塗料には天然素材の防腐剤を使用しているので安心です。

トイレは通常のスペースよりも広く、ワンちゃんと一緒に入ることもできます。

ドッグランは芝生が敷き詰められているので、いくら駆け回っても足を痛める心配がありません。

また、芝生の管理については除草剤などの薬剤を使わずに、手作業で雑草の処理を行っているそうです。

利用に際しては、混合ワクチン接種と狂犬病予防接種済証明書が必要になります。

使用料は、1頭目は1,000円、2頭目からは800円です。

地元の野菜をふんだんに使った「月替わりランチ(1,300円)」は、平日は予約を入れておきましょう。

「季節の野菜カレー(900円)」や「ナムル丼(900円)」などの定番メニューもあります。

食後のデザートには、手間暇を惜しまずに作られたケーキがおすすめです。

ケーキを専門に作り、こちらのお店へ届けている方が月替わりで美味しいものを提供してくれますよ。

一緒に楽しむドリンクの紅茶やコーヒーにも厳選したものが使われています。





  • 銀木犀

    広く芝生のドッグランは、けがをする心配もありません!

    コーヒーや紅茶も厳選された美味しいものばかり!





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情報提供元: mofmo
記事名:「 古都が置かれた奈良県のドッグカフェでワンちゃんとのんびりまったり過ごしてみよう