騒々しい犬舎生活を送る犬達のために

保護施設のチャレンジ

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米オハイオ州にあるトレド地区愛護協会(TAHS)は、込み合う犬舎の喧騒から逃れ、まるで家庭で過ごすような雰囲気が味わえる"リアルライフ・ルーム"を設置しました。

「事務所をリビングに仕立てに改装したんです。部屋にはソファやラグやベッド、それにテレビも。
一番のポイントはルームランプです。天井ライトを消してこれを点けると、家庭らしいよりマイルドな灯になるんです」
TAHS談。
出典:https://www.thedodo.com/special-room-shelter-dogs-taste-of-home-2029433159.html

こちらがTAHSに新しく出来たというリアルライフ・ルームです。

その名の通り、無機質だった事務所がまるで温かい家庭にあるリビングルームのようですね。

そして真ん中に敷かれたラグの上でワンコがとてもリラックスしているように見えます。

もちろん一匹の犬が独り占めできるわけではなく、交代交代でいろんなワンコがこの部屋を体験できるシステムのようですが、ワンコ達の中には温かい家庭を知らずにこの施設に辿り着いた子もいることでしょう。

そんな子達にとって、この部屋は家庭とはどんなものかを知る良い機会になっているのかもしれません。







情報提供元: mofmo
記事名:「 温かい家庭を知って欲しい。動物保護施設が思いついた名案が驚きの効果を生み出した。