閉じ込められていた小さな命

忘れられた存在だった

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この子の名前はラリー。

彼は廃墟同然の民家の裏庭にあるウサギの飼育小屋に一人ぼっち閉じ込められていました。

そして誰もこの子に適切な食事や医療を与えることはなく、まさに忘れ去られた存在だったのです。

劣悪な環境

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ラリーのいたウサギ小屋の環境は劣悪そのもの。

ゴミや排泄物にまみれ、決して手入れされることの無かったその被毛は絡み、本来どんな姿をしているのかもわからないほど。

このような環境下で暮らすことを強いられていたラリーが健康でいられるはずがないのです。

環境が及ぼす影響

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極めて不適切な環境にいたラリーの体はいくつもの病にむしばまれていました。

お腹には虫、極度の貧血、そして耳と目と足に感染症を抱えていたというラリー。

その健康状態は、獣医師に"生きていたのが奇跡"と言わしめるほど深刻だったようです。

しかし病気の治療を受け始め、トリミングでさっぱりしたラリーはこの通り。

やっとのことでシーズーらしいかわいい素顔を見ることができました。







情報提供元: mofmo
記事名:「 ウサギ小屋に一人ぼっち。存在を無視され続けた犬が人の愛で変化していく様子に感動。