訪れた動物病院で

この子には未来があるのに

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「連れて来た動物の診察が終わるの待ってたら化膿した目の手術を控えたファングが目の前に現れたの。この子の元飼い主は尿路結石を理由に安楽死を希望したけど、獣医さんが引き取って療法食で治してくれたのよ」とIzocuさん。
出典:http://www.lovemeow.com/fang-the-1754349723.html

尿路結石だから安楽死?思わず耳を疑ってしまうような理不尽な理由ですね。
欧米では不治の病を抱えていたり、極度に苦しんでいて回復の見込みのない動物の安楽死をすることはありますが、尿路結石は治療次第で十分回復が見込めます。
恐らく尿路結石はただの言い訳で本当は目の手術に医療費を使うことを避けたかったのでしょう。

待ちに待ったその日が来た

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「手術が終わるまでの数か月は入院してたけど、その間も何度も会いに行ったの。傷口がすっかり癒えた時点でうちに連れて帰ったのよ」とIzocuさん。
出典:http://www.lovemeow.com/fang-the-1754349723.html

こちらが退院して間もない頃のファングの様子です。
片目を失ったものの、黒とグレーのコントラストが美しい魅力的なニャンコですね。
まだまだ未来あるファングが命を奪われかけていたなんてとても信じがたいことです。







情報提供元: mofmo
記事名:「 未来があるのに見放された猫。飼い主が安楽死を望んだ理由は信じられないものだった