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孤独ながらももしかしたら自分を迎えに帰ってきたくれたのかも・・・と期待をしながら飼い主家族の帰りを待っていたのでしょう。
しかし,そう思うたびにその期待は見事打ち砕かれ,それを繰り返し,長い月日が彼の心をボロボロにしてきたのかもしれませんね。
そして生まれていく疑心感・・・大好きだった人間に対する感情も変わってきたようです。路上での生活が長かったことで生き残るための知恵が培われてきたようです。スタッフはエサを入れたケージを仕掛け,プンバァを中に誘き入れようとしました。しかし,プンバァの方が一枚上手で,ケージの罠に捕まることなく,うまくエサだけを取って逃げ出したのです。スタッフは再び,彼に近づこうとしましたが,ひもに気が付くと怖がり,再び道路の反対側まで逃げて行ったのです。出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/senior-dog-pumba-abandoned-hope-for-paws
プンバァの頭の良さにはびっくりです。
スタッフのため息が聞こえてきそうですが,プンバァが生き残りに必死なことが感じられます。
以前は飼い犬だったため,”ひも”の持つ役割も知っているようですね。