かつては孤独な犬だった

その美しい瞳に心奪われ...

「彼がシェルターにいたのはわずか1週間余り。里親探しのサイトで彼を見つけて一目惚れしたの。彼の目と子供っぽい顔に心を奪われちゃったの」

ライリーの飼い主カーリー・ウォルドヴォーゲルさんはそう話します。
出典:https://www.thedodo.com/feral-dog-helps-anxiety-2009723041.html

確かにカーリーさんがおっしゃる通り、シベリアンハスキーらしい透明感がある目が印象的ですね。
そして、他の犬種の血が入っていることで、ハスキーの特徴とも言える凛々しい顔つきがちょっぴりマイルドになっています。

とっても愛らしいお顔のライリー。
カーリーさんが一目惚れするのも、無理ないですね。

意外にもハイテンション?!

シェルターにライリーを迎えに行ったカーリーさんは、彼の有り余るエネルギーに驚かされました。そしてしつけはおろか、屋内で暮らした経験の無い彼がどんな反応を示すのか想像すらつきません。

「てんてこまいの日々がしばらく続きそうだなって思ったわ」とカーリーさん。
出典:https://www.thedodo.com/feral-dog-helps-anxiety-2009723041.html

通常だと、家庭犬は人間と暮らすことで、しつけやエネルギーのコントロールの仕方を学んで行くもの。
しかし、おそらく子犬の頃から人に触れ合うことなく暮らして来たであろうライリーには、そんなことを教えてくれる存在などいなかったのでしょう。
果たして、彼は家庭犬としての生活に馴染むことができるのでしょうか?

苦難を乗り越え大変身!

ライリーは室内で暮らすことに慣れるのに苦労しました。他の犬との接し方も、家の中でやっていい事と悪い事も理解に苦しみました。しかしそんな苦難の日々を乗り越え、ライリーはママのことが世界一大好きなお利口さんへと変貌を遂げたのです。
出典:https://www.thedodo.com/feral-dog-helps-anxiety-2009723041.html

何事も忍耐力が大事!
そして犬のしつけとなると、忍耐力が全てと言っても過言ではありません。

苦労の先には、思い描いた理想がきっと待っているでしょう。
たとえそれが完璧とまではいかなくとも、二人で一緒に乗り越えれば、その喜びはきっと2倍となります。

カーリーさんの諦めない気持ちに、ライリーが付いてきてくれたからこそ、良い結果が生まれたのでしょうね。

ライリーには不思議な力があったのです

 
情報提供元: mofmo
記事名:「 森で孤独だった犬。保護された後、飼い主の人生を大きく変えた驚くべき才能とは?