アメリカの国防総省はUFO(未確認飛行物体)担当部署を新設し、大真面目に調査を始めるという。杉山真也アナが伝えた「国防総省は安全保障上の問題にもなりかねないとして、侵入報告を真剣に調査するとしています」

アメリカでは2004年から今年までの間に、軍のパイロットから144件の目撃報告があり、まずこうした報告をチェックしなおすという。

自民党の石破茂・元幹事長「UFOもゴジラも...」

26日(2021年11月)放送の「THE TIME,」がUFOといえばこの人、と話を聞きに行ったのは自民党の石破茂・元幹事長だ。石破さんはかねがね「UFOが存在しないという根拠はない」と主張している。「本当に宇宙人の乗り物なのか、国家として検証し、対応を考えるというのがアメリカの凄いところだよね。東日本大震災・大津波、原発事故のときに、想定外はあっちゃいけないということを思い知りましたよね。それと一緒です。UFOもゴジラも、常に考えておく必要があるんです」(石破さん)

エエッ、ゴジラも!?でも、金曜司会の香川照之もこう力説した。「この宇宙は何でもいます。人間が主役だなんて、人間が決めただけですからね。神様からしたら、人間なんかエキストラぐらいの扱いかもしれません」

進行役の江藤愛アナ「われわれも宇宙人ということで......」

香川「そう、宇宙人ですよ」

番組では触れなかったが、実は河野太郎・衆院議員が防衛大臣のとき、「空中における識別不能物体にかかわる報告等に関する指示」というのを出していた。UFOを見たという報告があったら詳しく分析しろと、米国防省より早く命じていたのだ。これはこれでちょっと凄い。

(カズキ)

情報提供元: J-CAST ニュース
記事名:「 【ワイドショー通信簿】米国防総省、UFO「真剣に調査」 香川照之「この宇宙は何でもいます」(THE TIME)