2017年11月18日(土)・19日(日)『京野菜フェスティバル2017』が行われます。

場所は京都市左京区岡崎最勝寺町の「岡崎公園」です。

ここでは、京野菜フェスティバルの情報と共に、京野菜にどんなものがあるかということをご紹介します。


 

 

京野菜フェスティバル2017



 


京野菜フェスティバルは2012年から開催しているイベントで、京野菜のおいしさや歴史、こだわりなどを発信するイベントです。

このイベントでは、和食・中華・イタリアンなどの有名料理店のグルメフェスティバルの他、旬の京野菜の販売なども行われます。


 

 

出典 PR TIMES



 

 

魅力的な京野菜たち



 


京野菜はどれも魅力的。

長い歴史の中生み出され、長年庶民の生活に根付いて愛され続けている野菜たちです。


 

 

九条ねぎ



 

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全国でも有名な『九条ねぎ』は、京都市南区九条などで伝統的に作られ続けている京野菜の一つです。

柔らかく甘みがあり、香りの良さが特徴です。

煮物、鍋物、ぬた、薬味など、料理法はさまざま。


 

 
スープにしてもおいしい♪

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聖護院かぶ



 

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聖護院かぶは日本最大級のカブであり、京都市左京区聖護院に住む農家が近江から種を持ち帰って、改良を加えて聖護院かぶが生まれたそう。

京漬物の千枚漬や、京料理のかぶら蒸しなどが有名です。


 

 
かぶらとカリフラワーのスープ、洋風もおいしい!

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聖護院だいこん



 

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かぶに見えますが名前の通り大根です。

歴史は約200年前にさかのぼり、聖護院の農家が尾張の長大根から作り出しました。

煮崩れしにくく苦みが少ないため、煮物に向いています。

おでんやふろふきだいこん、また大根漬けにするのもおすすめです。


 

 
長時間炊いても煮崩れせず、とろっと仕上がります。

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京みず菜



 

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昔から京都周辺で栽培されており、くせのない味わいです。

煮ものにサラダ、からし和え、浅漬けなどさまざまな料理に合いますが、シャキシャキを残すのがおすすめ。

肉のくさみを消す働きもあります。


 
チヂミにしてもおいしい!(京みず菜と九条ねぎ)

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この他にも、京野菜にはさまざまな種類があります。
『京野菜フェスティバル2017』は2017年11月18日(土)・19日(日)、ぜひさまざまな野菜を実際に味わいに行ってみて下さい♪


 

 

情報提供元: @Heaaart
記事名:「 2017年11月18日・19日に『京野菜フェスティバル』が開催!京野菜の魅力を存分に味わおう♪