英会話をしても日本人英語でもっとカッコよく発音できるようになりたいと思っても、なかなか発音は勉強しにくいもの。そこで今回は、独学でもアプリを使ってネイティブの発音を学べる『iはつおん』をご紹介します!


発音の矯正ができるiPhoneアプリ『iはつおん』がすごい



日本人が苦手な33の音をそれぞれ練習できる


このアプリは英語で特に日本人が苦手とする33の音を個別に練習することができます。アプリを起動すると練習できる発音が一覧で表示されます。例えば日本人が必ずつまづくRとLの音について見てみましょう。



選択すると、その音を発音するための口と舌の動きを図説してくれます。1、2、3と手順が書いてあるので分かりやすく、指示も具体的なので書いてある通りに練習してみましょう。ちなみにRは正しく発音すると「ウー」と少しうなるような声になったら正しく発音できています。



 


では次にLの音の発音の仕方を見てみましょう。


LとRの音で1番違うのは、「舌の位置」です。Lの場合は舌を上の前歯の裏あたりにくっつけて、そのまま舌を付けたまま「ルー」と発音します。「エル」と発音する時は「エ」で口をひらき、「ル」で舌を上の前歯にくっつけて発音します。少し分かりにくいかもしれませんが、要は舌の位置だけがRと異なるということです。



 


実際に英単語を発音して練習&録音してチェックができる


口の動かし方が分かっても、それで実際に出来るようになっているかは不安なところです。そこでこのアプリの練習機能を使って色々な英単語を実際に発音してみましょう。


例えばRの音であれば”red”や”read”などRの音を含んだよく使う英単語が表示されるので、発音の練習をしてみましょう。そして英単語をタップするとネイティブの発音音声が流れるので、自分の発音とどう違うかをチェックできるのが便利なところです。


 



また、赤いボタンを押すとマイクが起動し、自分の発音を録音することができるので客観的に発音をチェックすることでどこがネイティブと違うのか?という点が分かりやすく勉強しやすいです。録音した音声は緑色の再生ボタンを押すと再生できます。自分の発音を聞くとうわっと気持ち悪い感じがするものですが(笑)でも発音を矯正するためには客観的に聞いてみることはすごく大事なことです。



 


情報提供元: English Hacker