気が動転するのも無理はないと思います。なかなか個性的な返しで有名なヤマカンこと山本寛監督が、中国のメディアで京アニに献花している場面が映されたようです。未曽有の大事件となってしまった京都アニメーション放火事件。後輩も先輩も同僚もいたであろう古巣にガソリンで爆発を伴う火災があって冷静にいられる人はいないと思います。それが同じ夢を追いかけていた仲間だからこそ、でしょう。




取材やインタビューなどではなく、たまたまの出来事だったようです。たしかにヤマカンさんは事件後すぐ、関西に向かっているとツイートされていました。




関係の深い人も、1ファンも心を痛めている人が多いとても悲しい事件としか言いようがないですね。


ファンの方が「京アニの力になってあげて!」






この方は熱心な京アニファンなのでしょう。ずっと一線を走り続けていた京アニですが、その中でも黄金期というべき時期を演出や監督などで活躍していらっしゃったヤマカンさんだからこそこのようなお願いツイートが来るのでしょう。


それでもやはり、そんなに簡単なもんじゃないとぶっきらぼうに返さざるを得ないほど、あの事件からまだ日も浅く、整理がつかず気が動転しているのかもしれません。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 山本寛監督、古巣京アニに献花。ファンの戻ってきて!の声にも噛み付いてしまう