いよいよ令和初のレコード大賞が始まりました。レコード大賞は、歌手だけに注目を集めるのではなく音楽界に携わった人物に焦点を当てた「特別功労賞」もありますが、2019年に新設された「特別音楽文化賞」にジャニー喜多川さんが選出されました。2019年7月にお亡くなりになったジャニーさんに代わり、近藤真彦さんが代理で受賞することが明らかとなりましたが、レコ大に近藤真彦さんが登場すると言う事で話題になっているのが第29回1987年の疑惑の受賞です。


特別音楽文化賞に近藤真彦が代理で受賞




音楽文化の発展に寄与し、日本レコード大賞へ多大な貢献をもたらした功労者に贈られる賞として新設された。放送当日はジャニーズ事務所を代表して、日本レコード大賞、最優秀新人賞、最優秀歌唱賞の3冠を獲得している近藤真彦(55)が出演。ジャニー喜多川氏に代わって受賞するという。


引用 https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201912020000500.html


最近はあまりテレビ出演のない近藤真彦さんが登場するとあって、往年のファンが歓喜する事態となりました。


近藤真彦さんというと、第29回1987年に「愚か者」で日本レコード大賞を獲得しましたが、これが「疑惑の受賞」とネット上で話題となっているのです。


近藤真彦、レコ大で疑惑の受賞




『愚か者』はその年のオリコン年間シングルチャートでは35位と、特別に大ヒットしたわけではなかったことから、当時はかなり波紋を呼んでいた。


「前年に近藤の母親が亡くなったこともあり、ジャニー氏としてはどうしても大賞を受賞させたかったのでしょう。しかし、世間からは『出来レース』との抗議の声


引用 https://www.cyzo.com/2019/07/post_209880_entry.html


第29回のレコード大賞は、3連覇がかかる中森明菜さんか、年間オリコンチャート1位の瀬川瑛子さんや五木ひろしさんが有力視されていましたが、ジャニー喜多川さんの鶴の一声で日本レコード大賞が近藤真彦さんになったと日刊サイゾーが伝えています。








ジャニー喜多川さんんお功績を称えるための特別賞が、思わぬ形で飛び火してしまい疑惑が際捻出してしまったレコード大賞。


やらせ疑惑も毎年のように噴出していますが、もしかしたら十数年後に闇が暴かれるときがくるのかもしれませんね。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 レコ大でジャニーさん特別音楽文化賞受賞も近藤真彦の疑惑受賞が再燃する事態に