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ギネス記録といえば、様々な記録があります。背が大きい人、体重が重い人という身体的な特徴から、Tシャツを何重にも切ることができるなど、特殊な能力まで。テレビ番組でも毎回このようなギネス記録は取り沙汰されますが、今回の記録は「そんなものも記録になるのか!」と驚いてしまうものです。さらに本人の特徴にもかなり衝撃があり2度びっくりさせられます。一体何の記録なのでしょうか。

「世界一のジブリコレクター」グッズの総数1304点

さて話題となっているのは、スタジオジブリの作品に登場するキャラクターのグッズ。それらを集めたグッズコレクター「エロイーズフォンベルベット」さんがギネス記録に認定されたということです。

コレクションには「千と千尋の神隠し、もののけ姫、ハウルの動く城、崖の上のポニョ、魔女の宅急便、火垂るの墓、となりのトトロ」など、その点数は、1,304点。

「エロイーズフォンベルベット」さんは、6歳の頃に母親に買ってもらった「もののけ姫」のDVDに衝撃を受け、それからジブリファンに。徐々にグッズを収集していくようになったという。

ギネスが、ジブリのグッズを1,300点も数えるというのも、想像しただけでシュールなのですが、それ以上に話題となっているのが、「エロイーズフォンベルベット」さん、ご本人。

なんと彼女、全身タトゥーをほどこしており、まるで「彼女自身」が物語のキャラクターであるかのようなのです。

ちなみに彼女は「魔女の宅急便」の主人公「キキ」がお気に入り。落ち込んでいる時や、黒い洋服・姿が自分に似ているのだという。

彼女の飼い猫が死んでしまった際に、このキキが飼っている猫「ジジ」の置物をもらったという。つまりこの彼女の風貌は「キキ」をイメージしていると言っても過言ではないのです。

ところどころ頭に「ハテナ?」が浮かんできそうですが、この辺の根拠や真相を、あの人気考察家に話を聞いてみたいところです。

ということで、ギネス記録となったジブリコレクター。今後作品が増えていくことにより、さらにコレクションも増えていくのでしょうか。

Source:UPI

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 世界一のジブリコレクター、ギネス記録に登録されるも、本人に物語ありそう