命の危険を感じるレベルの台風19号がようやく過ぎ去りました。各地で河川の氾濫が起こり洪水災害の恐ろしさをまざまざと思い知らされたわけなのですが、荒川が氾濫した際に江戸川区側に水が流れ込むようにして都心を守る設計になっているのでは?と話題になっています。


江戸川区を犠牲に!?






真偽のほどは定かではありませんが「ここにいてはダメです」と江戸川区が公式にハザードマップに記載している以上、やはり都心に比べて江戸川区が危険であることには変わりなさそうです。江戸川区ハザードマップはこちら


江戸川区は家賃相場が安い?




併せて江戸川区の家賃相場の安さも話題になっています。筆者も江戸川区の端にある「平井駅」から徒歩2分のマンションに住んでいたことがあるのですが、駅近マンション2階築25年2LDKで8万円という安さでした。契約時に不動産屋さんから「家賃安いけど大型台風来たら2階でも余裕で沈むよ」って言われたことが忘れられません。実際に家賃相場は23区内でもかなり低いようです。参考:東京23区家賃相場




日本列島を襲った台風19号。江戸川区は23区最大の危険地域と言われながらも目立った被害は出ていないようです。しかしながら日本各地で堤防の決壊や河川の氾濫が相次ぎ、千曲川決壊で新幹線が水没するなど大きな被害が出ているため予断を許さない状況になっています。行方不明になっている方や避難されている方の無事を祈るばかりです。


画像掲載元:Pixabay

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 江戸川区は東京都心を守るために存在するのか!?と話題に