夏は花火、冬は夜景。そんな印象があるなか、ここに来て新たなそしてあまりに斬新過ぎる夜の楽しみが増えるのかもしれません。今回話題となっておりますのは、夜空にドローンを浮かべあろうことか、まるで星座のようなアートを描くという信じられないような作品が海外でバズっております。


ドローンアートとは



ということで何はともあれ、実際の作品を見ていただきたいのですが、なんと夜空に、あの有名な「バットマン」のロゴやポケットモンスターの「ピカチュウ」などありとあらゆる線画を描いてるというにわかに信じられない映像が映し出されております。


どうやらドローンの放つ光を非常に遅いシャッタースピードで撮影しタイムプラスのように重ね合わせ撮影し、その軌跡をつなぎ合わせることでまるで星座のようなアートを作ることができるということのようです。


ですので、恐らくこれを生で見ても見えません。ただの光が動いているだけにしか見えないはずです。





グーグルアース+Litchiアプリで絵を描く


この作品は、グーグルアースで座標を決め、Litchi(ライチ)という自動巡航アプリでドローンを制御し、絵を描いていくのだということです。


なるほど、ある意味「人文字」の空バージョンということになりそうです。


ただこれを応用すれば、更に複雑な絵を仕上げることが出来て、色も組み合わせれば本当に美しいCGを空に描くことができそうですね。


作画崩壊したピカチュウは恐ろしかったですが


こちらは、実際にこれを生でみてみたいものです。


掲載元

https://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-6694741/Vincent-van-DRONE.html


画像掲載元:写真AC

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 魂が震える。夜空に「ピカチュウ」を描くドローンアートがヤバイと話題に