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飛行機の旅というものは非常に苦痛でしかなりませんね。なぜならば、上空にいながら「いつ落ちるかもしれない」という不安にかられある意味「ジェットコースター」の昇っている段階をずっと続けているような感覚です。たとえ、ベルトサインが消えたとしても。さてそんな中、何とマッハ5で移動できる飛行機が誕生するかもしれません。
ボーイングの会長兼最高経営責任者(CEO)のデニス・マイレンブブルグ氏 は、2年~10年以内にマッハ3~5の超音速旅客機を就航させると話しております。しかし音速旅客機といえば、以前コンコルドという飛行機がマッハ2で運行しておりましたが、2003年に終了しました。これは、単純にコスパが悪いという企業側の問題もありますが、それとともに「騒音」「ソニックブーム」などの影響が国際的な問題をはらんでおります。
つまりこの2点を解決できれば、後はコストの問題だけになるわけで、それを10年以内に解決できるのではないかということです。
日本からニューヨークもそれぐらいになるでしょう。たった2時間でニューヨークに移動できる、これはある意味革命的な出来事なのかもしれません。特にテレビ業界は取材ロケが格段に捗るでしょう。日帰りでも可能です。
但し問題がひとつあります。CEO曰く
これに乗れるのは切符が買える金持ちだけだ。