冬休みが明けるといよいよ学年末に向けてのテスト勉強やら入試やら色々な難関が待ち構えておりまして、勉強シーズンになってきます。就職に向けての入社試験なるものもあったりと大変なわけですが、その中で問題となるのが受験生のカンニング。日本では試験官が見張っていてなかなか難しいわけですが中国ではこんな方法もあります。

さてこちらは中国の試験風景。小学生?のような生徒さんが一生懸命テストを受けているようですが、ちょっと様子がおかしいということです。いや、これ我々が見てもおかしいということですが、中国人の方が見てもおかしいということです。つまり、これこの学校のオリジナルのテスト風景ということで・・・もう少し詳しく見てみると


なんと新聞紙を使い、周囲が見えないようにしているのです。なるほどたしかにこれであれば左右は見えない。自分の党案しか見えないということになる。



また、ちょっとでも左右を向けばあからさまにカンニングをしているのがわかってしまいそうです。



しかし、彼女は前が見えているのでしょうか。



まあ、合理的ではあるのですがこれを日本でやってしまったら、親からのクレームがハンパなさそうですが、中国ならではではありますね。


掲載元
http://tt.mop.com/16256261.html


(秒刊サンデー:たまちゃん)

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 【シュール】中国の「カンニング防止」アイテムが卑怯すぎると話題に